1日1時間勉強で志望校合格

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果たしてそんな事は可能なのか。

現時点での合格判定がAの大学であれば、まぁこのままいっても大丈夫だと思いますが、これが合格判定Dだったらどうでしょうか。

 

アナタなら『11時間の勉強量で志望校に受かるんだったら誰でも受かるよ』

と思う事でしょう。

 

テレビとかで『大学受験時代に1日何時間勉強しましたか』というインタビューをしても8時間、10時間以上なんて答える人が多いもの。

 

それが普通かもしれません。努力なしに成功はないと言わんばかりに。じゃあ僕もそれぐらいしていたのかというと12時間程度で志望校(関西大学)に受かりました。

 

特別頭が良かったわけでもないのになぜ、これができたのか。

ちょっとした人間の心理をうまく利用しただけの話です。

今回はそれについて話をしましょう。

 

最強の起爆剤『締切』

最強というと言いすぎかもしれませんが、それに匹敵するぐらいすごいものだと思っています。

締切こそ人間を行動的にさせる起爆剤になると確信しています。

 

実際、学生時代にある資料を読んでそれのまとめレポートを書く課題が出されたときに〆切前に先生に提出した記憶がありません。たとえ、ほとんど書き終えている状態でも『ここもうちょっと書き換えよう』とかいろいろ修正しながら、結局、〆切ギリギリに急いで仕上げて提出する羽目になったり・・・

 

じゃあ、僕はまとめレポートを書くのが苦手なのかというとそうでもないと思います。

というのも、2時間で書き終えた事もあるからです。

 

なぜ、こんな事ができたのかというと〆切まで残り2時間だったからです。課題をすっかり忘れていて気が付いたときは残り2時間・・・というなかなかハードな状況でした。

 

もし、このとき〆切まであと1日あるという状況なら、その日に仕上げる事はなかったに違いありません。

 

勉強にも応用しよう

『短い時間で急いで終わらすと、早さだけに執着してしまって質が下がるのでは』

という心配もあります。

 

ですが、試験前の一夜漬けを思い出してみてください。

試験前日の夜、次の日の朝には試験が始まるという状況の中で普通なら覚えられるはずもない英単語100個を何とか覚えた経験はありませんか。

 

『このままだと、欠点取ってしまう』『補習課題を出されてしまう』など様々な未来を思い浮かべて、『一晩で何とか覚えないと』という締切効果が発生した結果、驚異的な集中力で勉強できた経験は普通ではできないほど自分を覚醒できたと思います。

 

質を下げずに、短時間で最大の効果を生む勉強法こそ『勉強に締切を設ける』これだけで圧倒的に変わります。

 

具体的には、『今日は2時間でここまで絶対に終わらす』と紙に書いたり、友達に宣言したりしてみてください。しかし、口で言うだけで達成できなければ『あ~ダメだった』で終わっては締切の意味がありませので、何かペナルティを決めておくのも効果的です。

 

まとめると・・・

・勉強するときは締切を作る。なるべく、時間は短めに設定する。どれだけ、短時間で目標を達成できるか、これが勉強効率を決める。

 

・紙に書いたりして宣言する。達成できなければペナルティ。自分ではどうにもできないと思えばだれかに宣言する。

 

ダラダラ何時間も勉強するよりも短時間でぎゅっと詰め込んで高い集中力で勉強するほうが効果的なのは間違いありません。

 

僕も、仕事を含め締切は短めに設定して、作業効率をもっと上げていこうと思いますので、アナタもぜひ、一緒にチャレンジしてみましょう

 

From : Chiyoda Shota

 

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